ひとりでお籠もりは慣れていても飽きます!
かといって出かけるわけにもいかずストレス解消で楽しみといったら食べることと家でできる遊びくらい。
今日はトンテキが食べたいと思ったのですが、安いお肉は焼いても硬い。
ちょっと食べるのは先になるけど、おいしいお肉を食べたいと醤油麹を作ることにしました。
作り方は簡単なのでご紹介します。
醤油麹
醤油麹は麹に醤油をまぜたもの、肉などを柔らかく美味しくしてくれます。
まずは麹を用意します。
生の麹、乾燥麹、冷凍麹などがあります。
先日スーパーで見た時は種類はなくて、乾燥麹が1種類だけ。
意外と高かったです。
なので、ネットで注文することにしました。
他に要るのは麹と同僚の醤油、そして醤油麹を作るための密封容器。
作り方は簡単だけど寝かせる時間が必要なので1~2週間くらいかかります。
醤油麹で肉を柔らかく醤油麹の作り方
1. 麹200g(前に作った時は冷凍麹300gでした)これは大体の目安。
買った麹が200gに小分けしてあったので200gで作ることにしました。
が・・・
醤油麹の作り方のレシピがついていました。
私が知っているのとはちと違うようです。
今回は乾燥米麹ということもあり、戻すというひと手間がかかります。
※乾燥麹の場合は麹をほぐすのに水100ccでほぐします。
乾燥米麹を1分ほど空気をいれながら手でほぐします。そして水を加えてしっとりして握ってもくずれなくなるまでもみほぐします。
と、こんな感じなんですが、付属のレシピメモでは分量に違いがあります。
迷った末、今回はレシピメモ通りに作ってみることにしました。
以下がレシピメモです。
1. 材料を準備してください。
・乾燥麹 100g
・醤油 140g
・ぬるま湯 40g
2. 乾燥麹にぬるま湯を入れて麹を戻してください。
3. 戻した米麹と醤油を混ぜ合わせてください。
翌日、米麹が吸った分の醤油を加えてください。
4. 毎日一回、醤油麹をかき混ぜてください。
5. 常温で約1週間発酵させて出来上がりです。
こんなメモでした。
レシピ通りの材料を用意しました。
1. 買ったのは200g入りなのでキッチンスケールで100g量りました。
2. ぬるま湯を麹に入れますが、40gの湯では少ないです。
戻すというのは生麹のようにしっとりするまでだと思うので、もうちょっとだけぬるま湯を足して手でもみほぐすようにかき混ぜ、握っても崩れなくなるまでもみほぐしました。
3. 麹がほぐれてしっとりなってきたら醤油を140g加えて密封容器に入れます。
スプーンで空気が入るようによく混ぜてフタをしてから台所のテーブルに放置。
今は暑くも寒くもないので1週間くらいでしょうか?
常温で放置ですね。
あとは毎日かき混ぜて様子をみることに。
レシピの「翌日、米麹が吸った分の醤油を加えてください。」というのがあります。
量がよくわからないけど、明日様子を見て適当に足してみることにします。
日にちがかかるので今回は完成までいきませんが、1週間~10日くらいして全体がドロリと麹が柔らかくなったら使い方と一緒に続きの記事を書いてみたいと思います (^^)
今回の試みは量が少し違いましたが、要するに麹と同量の醤油をまぜるだけ! (^^) とても簡単です。
醤油麹 さいごに
コロナで自粛が続く毎日。
家にいる時間も増え、普段なら時間がないとか面倒とかでやらないことやできないことができます。
プロが作る料理は美味しいですが、自分の好みに合うものって、自分が作ったものが一番!
醤油麹が完成したらいろんな肉や魚を焼いたり、サラダドレッシングに足したりといろいろできます。
あなたも作ってみませんか(^^)